住宅分譲地で…2メートルの案内用アルミ看板が風に飛ばされ歩行者や車に接触(静岡・熱海市)

30日 午後、静岡・熱海市で住宅分譲地に設置されていた案内看板が風に飛ばされ、近くを歩いていた歩行者の頭に当たったほか、通行中の車に接触しました。

警察などによりますと、30日午後1時15分ごろ、熱海市水口町の住宅分譲地で作業員が案内看板を取り外し地面に置いていたところ、強風で看板が舞い上がり、近くを歩いていた女性と走行中の車に接触しました。看板に接触した歩行者は高齢の女性とみられ、頭から血を流して病院に搬送されましたが意識はあり軽傷で、運転手にけがはないという事です。

飛ばされた看板はアルミ製で、横約2メートル、縦約1メートルの大きさだという事です。気象台によりますと、看板が飛ばされた当時、伊豆地方には強風警報が発表されていました。

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