「秘密を持った少年たち」第9話(12月1日放送)で衝撃の第1章完結!

金曜ドラマDEEP「秘密を持った少年たち」は、「リング」シリーズや「スマホを落としただけなのに」など、ジャパニーズホラーの名匠・中田秀夫監督の完全オリジナル作品。望まずして「夜行」(やこう)という人を襲いその血を啜る人ならざる存在になってしまった少年と少女の残酷な運命を描く、衝撃的なエロティックサスペンス。
奪い合い、裏切り、嫉妬、いじめ、浮気――新進気鋭の若手俳優たちが、錯綜する人間関係に体当たりで挑む。

主演の佐藤海音はじめとするオルタナティブ歌謡舞踊集団・「龍宮城」のメンバー7人は、このドラマで演技初挑戦中だが、彼らにこのドラマの主題歌『SHORYU (→↓↘+P)』など全ての楽曲を提供し、龍宮城のプロデューサーであるアヴちゃん(女王蜂)が、10話(12月8日放送)からこの物語の終盤のキーパーソンとなる存在「エマ」として出演することが決定した。

■ユキの身体を利用した最終実験開始・・・交錯するそれぞれの欲望と愛情の行方は?!12月1日放送の第9話で衝撃の第1章が完結!!物語は怒涛の第2章へ―――

夜行狩りとの激しい攻防の中、一人、また一人と仲間を失う主人公・玲矢(佐藤海音)。しかも、自ら夜行になっても守ろうとした初恋の少女・ユキ(大原優乃)は、なんと行方不明だった自分の父と繋がり夜行となっていた――。
衝撃の三角関係、そして夫・隆介(大谷亮平)と息子を失い次第に狂気に陥る母・芳美(橋本マナミ)の鬼気迫る演技も話題となった8話から、9話で物語の第1章が完結!いよいよ隆介の野望が最終局面を迎える。

<9話のあらすじ>
夜行狩りを辛くも退けた慎一郎(西田至)とヒカル(冨田侑暉)の前に、玲矢(佐藤海音)が現れる。人が変わったように冷たい表情を浮かべる玲矢は、隆介(大谷亮平)が進める“夜行と人間の立場を逆転させる計画”に協力することに決めたと言う。引き留めようとする慎一郎に、「これしか方法がないんだ。邪魔をしないでくれ」と言い放つ玲矢は、そのまま404の仲間たちの元を去っていく…。
一方、隆介の計画の実験台になっているユキ(大原優乃)は、投薬を受け続けてすっかりやつれてしまっていた。それでも、自分を救ってくれた隆介のことを信じて疑わないユキ。「実験が成功したら、玲ちゃんも太陽の下に出られる。…玲ちゃんと一緒に青い空、見たいな」と絞り出すように玲矢に告げる。
そんな中、隆介の計画を知ったベースの雅人(齋木春空)は、理央子(ゆいかれん)の元から菜々子を連れ去る。日光の耐性を持つ突然変異の夜行・菜々子の血を吸えば、自分も太陽の下に出られるはず…そう考えた雅人は菜々子の血を吸おうとするが……。
そしてついに、ユキの体を利用した最終実験が始まる!
果たして実験の行方は!?夜行と人間の立場は逆転するのか!?物語は怒涛の最終章へ!

◆「秘密を持った少年たち」
日本テレビ「金曜ドラマDEEP枠」
毎週金曜 深夜24時30分~
※関東エリア
配信:TVer、Hulu
(C)NTV

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