真鶴半島中心部の高台に新ホテルがオープン 開放的な窓から相模湾を一望

アースカラーを基調にリノベーションされた「HOTEL FARO manazuru」の外観(ブルー・スカイ・アソシエイツ提供)

 不動産コンサルタント業などを営むブルー・スカイ・アソシエイツ(東京都港区)は12月2日、真鶴半島中心部の高台に新しいホテル「HOTEL FARO manazuru」(真鶴町真鶴)をオープンする。2020年7月に老朽化などで営業を終了した「まるなか旅館」の外観をベースにリノベーションを図り、リゾート感あふれる客室やレストランに一新した。

 客室は1階と2階にある全6室すべてで、縦1.7メートル、横2.8メートルほどの開放的な窓から相模湾を見渡せる。小上がりスペースにモノトーンの和紙畳を使用し、ペット(小型犬など)が同宿できる部屋も用意。サウナ付きの貸し切り家族風呂も設置した。

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