「事故を起こし怖くなって逃げてしまった」ひき逃げ容疑で広島市の会社員の男(66)を逮捕 自転車の男性(39)は重傷 広島市中区の国道交差点

広島市内の国道の交差点で29日午後11時ごろ、軽乗用車を運転中、横断歩道を渡っていた自転車と衝突し、そのまま逃走したとして、会社員の男(66)が30日、逮捕されました。自転車に乗っていた男性(39)は肋骨を骨折する重傷です。

ひき逃げの疑いで逮捕されたのは、広島市南区に住む会社員の男(66)です。警察の調べによると男は、29日午後11時ごろ、広島市中区国泰寺の国道2号の交差点で、軽乗用車を運転し交差点を右折中、横断歩道を渡っていた自転車と衝突。そのまま逃走した疑いです。自転車に乗っていた男性(39)は肋骨を骨折する重傷です。警察は、ひき逃げ事件として捜査していましたが30日、男が警察署に出頭したということで、逮捕しました。調べに対し男は、「事故を起こしたことで怖くなって逃げてしまった」と供述しているということです。

【2023年11月30日】

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