1月2日に新年一般参賀 申し込み不要、入場制限も

 宮内庁は、来年1月2日に皇居で新年一般参賀を開催すると発表した。新型コロナウイルス禍で採用した事前申込制はやめ、希望者が入場できるコロナ禍前の形で実施する。感染対策として入場は1回当たり約2万人に制限することを想定している。発表は1日付。

 天皇、皇后両陛下は午前と午後の計5回、宮殿・長和殿のベランダに立ち、宮殿前の東庭に集まった国民から祝賀を受けられる。他に出席する皇族については後日公表するとしている。

 午前は10時10分、11時、11時50分の3回、午後は1時半、2時20分の2回。希望者は、午前9時半から午後2時10分までに皇居・正門(二重橋)から入る。

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