ハンド女子、日本は初戦惜敗 世界選手権、ドイツ

ドイツ戦でシュートを放つ相沢(上)=ヘアニング((C)JHA/Yukihito Taguchi提供・共同)

 ハンドボール女子の世界選手権は11月30日、デンマークのヘアニングなどで1次リーグが行われ、F組の日本はドイツとの初戦に臨み、30―31で敗れた。次戦は12月2日(日本時間同3日)でポーランドと対戦する。

 日本は相沢(北国銀行)が両チーム最多10得点の活躍を見せて残り20秒で追い付いたが、終了間際に勝ち越しを許した。

 今大会は32チームが8組に分かれて1次リーグを戦い、各組上位3チームが2次リーグに進む。優勝チームには来夏のパリ五輪出場権が与えられる。(共同)

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