失業率2.5%で改善 10月、求人倍率1.30倍

総務省

 総務省は1日、10月の完全失業率(季節調整値)は前月比0.1ポイント低下の2.5%だったと発表した。2カ月連続で改善した。厚生労働省が1日発表した10月の有効求人倍率(季節調整値)は、前月比0.01ポイント上昇の1.30倍だった。上昇は10カ月ぶり。

 都道府県別の有効求人倍率は、最も高い東京が1.84倍。最も低いのは神奈川の0.93倍だった。

© 一般社団法人共同通信社