ブライトン&ホーヴ・アルビオンのロベルト・デ・ゼルビ監督がコメントした。
ブライトンは11月30日のヨーロッパリーグ(EL)グループB第5節でAEKアテネのホームに乗り込み、1-0と勝利。最終節を残してグループ突破の2位以内を確定させた。
『UEFA.com』によると、デ・ゼルビ監督は苦戦のなかで手にした勝利を喜び、クラブとして初の欧州を舞台にした戦いでの前進を特別視した。
「大きな感情を抱いている。うまくプレーできず、いつものスタイルではなかったし、大変な試合だったが、また違ったメンタリティを示したね。気迫と逞しさもだ。ブライトンにとっても、クラブにとっても、ファンにとっても歴史的な日だよ」
また、「こういう勝ち方には慣れていない。いつもは相手より良い試合をして負けてしまう」と振り返ると、首位マルセイユとの次節に目を向けた。
「今、我々の野心はグループ首位に立つことにある。マルセイユに勝たなければならない。マルセイユもAEK同様、素晴らしいチームだ」