現地時間11月30日に行われたUEFAヨーロッパリーグ(EL)・グループステージ第5節で、AEKアテネとブライトンが対戦した。
ブライトンに所属する日本代表MF三笘薫は2列目の左サイドで先発し、69分までプレー。チームは、55分にブラジル人FWジョアン・ペドロが決めたPK弾が決勝ゴールとなって1-0で勝利を収め、グループBの2位以内を確定させている。
AEKアテネ戦の直前に行われた11月25日のプレミアリーグ第13節のノッティンガム・フォレスト戦で、三笘は負傷の影響により欠場。AEKアテネ戦で復帰を果たしたが、目立った活躍はできなかった。
イギリスメディア『Sussex World』は、三笘に10点満点中「5点」とチーム単独最低点を付け、厳しい寸評を添えた。
「ケガから復帰を果たしたものの、100パーセントの状態ではなかった。彼が望んでいたように、試合に影響を与えることはできなかった」
一方、『Sussex World』は「彼が戻ってきたという事実を見られたのは素晴らしいことだった」と、三笘の復帰を喜んでいる。