盛山正仁文部科学相は1日の記者会見で、国連教育科学文化機関(ユネスコ)に対して11月29日、「世界の記憶」候補として、原爆投下後の広島を撮影した写真と映像を推薦したと発表した。盛山氏は「世界的にも重要性が高いと認識している」と強調した。
登録の可否は2025年春のユネスコ執行委員会で審査する。関係国から異議が出れば合意を得るまで審査を保留されるが、盛山氏は「仮に異議があれば、外務省などと連携し、適切に対応する」と述べた。
盛山正仁文部科学相は1日の記者会見で、国連教育科学文化機関(ユネスコ)に対して11月29日、「世界の記憶」候補として、原爆投下後の広島を撮影した写真と映像を推薦したと発表した。盛山氏は「世界的にも重要性が高いと認識している」と強調した。
登録の可否は2025年春のユネスコ執行委員会で審査する。関係国から異議が出れば合意を得るまで審査を保留されるが、盛山氏は「仮に異議があれば、外務省などと連携し、適切に対応する」と述べた。
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