現地時間11月30日に行われたUEFAヨーロッパリーグ(EL)・グループステージ第5節で、リヴァプールとLASKリンツが対戦した。
リヴァプールに所属する日本代表MF遠藤航は中盤のアンカーとして先発フル出場。チームは、オランダ代表FWコーディ・ガクポの2ゴールなどで4-0と快勝を収め、グループEの首位で決勝トーナメント進出を確定させている。
リヴァプールの地元紙『リヴァプール・エコー』は、終始安定したパフォーマンスを見せた遠藤にチーム2位タイとなる「7点」を付け、次のような寸評を添えた。
「前半には一度ボールを弾き飛ばされたが、試合が進むにつれて改善。決定的なシーンでタックルを放ち、リヴァプールを素早く前進させた」
また、リヴァプール専門メディア『Anfield Index』は、遠藤に10点満点中「8点」と高い点数を付けて「静かでも効果的なパフォーマンスを披露」と評した。