シェフが焼いてくれるマジでウマい豚ステーキが1000円!?鉄板あざみが11月1日オープン!

どうも、僕です◯┓

11月1日、天文館に新しい鉄板焼き屋さんがオープンしておりました。
平日からめっちゃ並んでいる山本のハンバーグの3階、以前ステーキ屋さんだったところです。
お店の名前は「鉄板 薊-Azami-(あざみ)」。
東京にあるお店の2号店だそう。

看板を見ると、我々庶民ではなかなか手が出なそうなお肉を焼いている写真が。
以前ここにあったお店はシェフが目の前の鉄板で焼いてくれるお店だったので今回もきっと・・・
と、諦め半分でランチメニューを覗き込んでみると・・・
「南国黒牛ステーキランチ1900円」や「甘熟豚”南国スイート”ステーキランチ1000円」の文字。
もちろんというべきか、フィレステーキランチ6900円というのもあったのですが、1000円は興味深い!
行ってみましょう。

スタッフさんに案内していただき店内へ。
やっぱり鉄板がありました。
ここで本当に1000円のランチが食べられるのか・・・

水槽の中には伊勢エビやアワビがいました。
流石にこれは出てこないと思われますが、こういうのが出てくるお店ですよね、ですよね。

ということで、豚ステーキのランチ。
バラか肩ロースを選べます。
1000円なので両方頼んで2000円というのもありかもです。
写真右がバラ、左が肩ロース。
2人で行ってシェアなんてのもよきでしょう。

シェフさんがお肉を持ってきた様子を眺めてテンションあげただけで1000円分くらいの価値はあったのではないかなと思うくらい。
本当にこれで1000円かと不安さえある中、鉄板に火が入り肉が焼かれていきます。
東京からやってきたシェフさん、「鹿児島の豚はこうやって焼いても固くならないからいいですよねー」とおっしゃっていました。

豚だからか、脂がしっかり出てくるようでした。
肉から出てくる脂をこまめに取り除いて焼かれていきます。
豚肉を焼く香ばしいオイニー、牛とはまたちがった芳しさがあります。

あらかた焼けたというタイミングでお肉を鉄板の隅へ。
肉を休ませるのだそうです。
肉を休ませる・・・!初めて聞きました。

僕が色々質問するのに答えながら、じっくり丁寧に火を入れてくれるシェフさん。
本当にありがとうございます。

肉が休んでいる間に食べる準備が進んでいきます。
サラダ、漬物、味噌汁、なんとご飯はおかわり可!
そしてステーキ用の薬味が並びます。

休ませたお肉をお皿に盛ってもらいます。
シェフが鉄板で焼いてくれるステーキ、僕も数えるほどしか食べたことないですが、こんなに手軽に楽しめるとは。
マジで1000円なんでしょうか、あとでサービス料とか言って何千円か積まれるんじゃないでしょうか(そんなことはなかった)。

肩ロース。
マジかー・・・すげえな・・・
ジンジャーソースもついてきました。

バラはこんな感じ。
これまたうまそうだな・・・

ジンジャーソースにつけていただきます。
・・・ああ!
もう、ウマいしかでてきません。
最高です。

ご飯の炊き加減も最高最高最&高でした。

ちなみにこちらのステーキで使われている南国スイートというブランド豚。
飼料で与えているパイン粕の酵素の動きで柔らかく、深い甘みがあることに名前の由来があるそう。

牛肉のようにとろける味わいというよりは、じっくりとジューシーさを楽しむ肉でした。

何度も言いますが、これで1000円はありえなくね?オープン記念価格的なやつですか?と聞いたところ、もっとたくさんの人に食べてみてほしいレギュラーメニューだそう。夜はまぁまぁするようです。

同じくらいの量のお肉を食べようと思うと天文館でも同じくらいのところがありますが、ブランド豚のお肉をシェフが鉄板の上で焼いてくれるスタイルでこの価格はないはず。

控えめに行ってマジでオススメです。
天文館のテッパンランチになるはず!

そいじゃあまた!

鉄板 薊-Azami-(あざみ)

場所:鹿児島県鹿児島市東千石町13−10 3F
営業時間:11時30分~14時30分、16時~23時
お店インスタはこちら:https://www.instagram.com/azami_kagoshima1101/

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