１日の宮城県は各地で今シーズン一番の冷え込みとなり、仙台で初氷が観測されました。
坪谷歩香記者「午前８時半の仙台市です。空気がとても冷たく、体の芯まで冷えるような寒さです。防寒対策をしていても手や足の先がかじかんできます」
上空に流れ込んだ寒気の影響で、１日の宮城県は各地で気温が下がりました。最低気温は築館でマイナス３．３℃、丸森でマイナス３℃、仙台で０℃など７地点で今シーズン一番の冷え込みになり、仙台では初氷が観測されました。前年より１日早く平年より８日遅い観測です。
市民「寒い。急に冷えたので」「急に寒くなったような感じで、なかなか体慣らすのが大変ですね」
最低気温がマイナス２．２℃と今シーズン最も気温が下がった気仙沼では気嵐が発生し、幻想的な光景を撮影しようと写真愛好家の姿が見られました。
気温の低い状況は３日まで続く見込みで、山沿いを中心に路面凍結への注意が必要です。
