動画配信サービス・Leminoでは、12月7日から、令和の“トキワ荘”を舞台に漫画家を志す若者6人が、2カ月にわたり共同生活を送りながら、出題される課題に挑戦するリアリティー番組「MANGA甲子園」（木曜午後0：00配信。全7話）がスタートする。
「MANGA甲子園」に出演し、デビューを目指すのは、週刊漫画の新人賞を受賞した実力者から、漫画研究会の部長を務めた大学生まで、経歴もレべルもさまざまな19～26歳の男女6人。
そして、国民的名作からオリジナル作品まで、幅広くデジタルで楽しめる漫画サービス「サンデーうぇぶり」全面協力の下、「週刊少年サンデー」編集長の大嶋一範氏や、「アオイホノオ」作者の漫画家・島本和彦氏、「あおざくら防衛大学校物語」作者の漫画家・二階堂ヒカル氏など、漫画界の第一線で活躍する方々が審査員を務める。
華々しい漫画家連載デビューと、賞金100万円を懸けたクリエーティブバトルを制するのは一体誰か？
MCは、漫画専用部屋を作るほど漫画を愛する三浦翔平と、ファンタジー系の漫画が好みのジャンルだという髙橋ひかるの2人。時には感嘆し、時にはツッコミを入れながら、若者たちの成長ストーリーを見守る。なお、最終話（第7話）は、2024年1月下旬に生配信される予定。
三浦は「参加者の皆さんが毎週仕上げる漫画がどれも面白くて、続きを読みたくなりました。また、2カ月間の共同生活でここまで成長するのかという、人間の成長物語としても非常に見応えがありました。参加者の皆さん全員が個性的なので、視聴者の方々には推しを見つけて楽しんでいただきたいです」とアピール。
髙橋も「参加者の皆さんがひたむきに頑張る姿に心奪われました。漫画に真剣に向き合う姿がすてきで、また、2カ月間の共同生活の中で切磋琢磨（せっさたくま）しながら成長していく様子にゾクゾクしました。視聴者の皆さまにも“壮大なドキュメント”として楽しんでいただきたいです」と呼び掛けている。
