元近鉄の名物広報マンと阪堺電車の「161号車」に貸切乗車!走る文化財の車内で愉快なトークを楽しんで

大阪市と堺市を運行する阪堺電車に国内最古の営業車がある

1928(昭和3)年に運行を開始した阪堺電車のモ161形は、現役で営業している電車としては国内最古の車両です。2023年現在、定期運行こそ行っていないものの、貸し切り専用車両として運行する姿がたびたび目撃されています。

そんな「走る文化財」に元近鉄の名物広報マン・福原稔浩さんと乗車する体験ツアーが組まれました。実施日は2024年1月27日(土)で、天王寺駅前発 恵美須町行。参加費は4,950円。募集は24名。

人気車両と名物広報マンの共演ということもあり、枠はすぐに埋まってしまったため、新たに午後便も設定。こちらは15時7分に天王寺駅前を出発し、浜寺駅前や我孫子道車庫で休憩を取りながら17時30分頃に恵美須町で解散する行程で、12月1日現在も申込を受け付けています。

詳細・申込は近鉄文化サロン阿倍野のホームページをご確認ください。

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