酒気帯びで停職6カ月 富山労働局の非常勤職員

 富山労働局は1日、酒気帯び運転で人身事故を起こし、逮捕されたとして、非常勤職員を11月30日付で停職6カ月の懲戒処分としたと発表した。

 労働局によると、非常勤職員は5月5日午後9時ごろ、富山市内で酒気を帯びた状態で車を運転し、乗用車に接触。乗っていた2人に軽傷を負わせた。非常勤職員は非番だったという。

 労働局は再発防止策として全職員に対し、法令の順守や交通事故防止措置の徹底を指示した。

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