バイエルンDFサール、左ヒザの前十字じん帯断裂で長期離脱へ

[写真:Getty Images]

バイエルンは1日、セネガル代表DFブナ・サール(31)がトレーニング中に左ヒザの前十字じん帯を断裂し、手術したことを発表した。数カ月の離脱になると併せて明かしている。

2020年10月にマルセイユからバイエルンに加入した右サイドバックのサール。しかし、バイエルンでは出場機会を得られずここまで公式戦33試合の出場に留まっている。今季も公式戦5試合(先発は2試合)の出場と、序列は低いままだ。

今季で契約が満了を迎え、勝負の年となるはずだったサールだが、痛恨の重傷となってしまった。

© 株式会社シーソーゲーム