リーグデビュー後「最速で50ゴールに到達した」超絶ストライカーTOP10

サッカーは守備の組織が常にアップデートされているが、その一方でそれを打ち破るストライカーの技術も飛躍的に高まっている。

今回は、5大リーグ(イングランド、イタリア、ドイツ、スペイン、フランス)にデビューしてから最速で50ゴールに到達したストライカーのランキングをご紹介する。

10位:モハメド・サラー

5大リーグで50ゴール到達までの試合数:72試合

リーグ:イングランド・プレミアリーグ

チェルシーではなかなか活躍できなかったものの、セリエAを経てリヴァプールで大ブレイクしたサラー。ちなみにリヴァプール加入後は59試合で47ゴールという圧倒的なスピードだった。

10位:フェルナンド・トーレス

5大リーグで50ゴール到達までの試合数:72試合

リーグ:イングランド・プレミアリーグ

リヴァプールに加入してから素晴らしいスピードでゴールを量産した「エル・ニーニョ」。デビューシーズンに24ゴールを決め、負傷で欠場していないときには常にネットを揺らし続けた。

8位:アンドリー・シェフチェンコ

5大リーグで50ゴール到達までの試合数:68試合

リーグ:セリエA

ディナモ・キーウで名将ヴァレリー・ロバノフスキーの下エースとなったシェフチェンコ。ACミランに加入してからもその得点力は陰りを見せることなく、68試合で50ゴールに到達した。

8位:ルート・ファン・ニステルローイ

5大リーグで50ゴール到達までの試合数:68試合

リーグ:イングランド・プレミアリーグ

オランダで前十字靭帯を断裂したためマンチェスター・ユナイテッド入りが1年遅れたというエピソードを持つファン・ニステルローイ。その怪我の影響も感じさせず、プレミアリーグでも加入からすぐに高い得点率を記録した。

7位:クリスティアーノ・ロナウド

5大リーグで50ゴール到達までの試合数:61試合

リーグ:セリエA

マンチェスター・ユナイテッドでドリブラーからストライカーに変貌を遂げたクリスティアーノ・ロナウド。2018年にユヴェントスへと加入したとき、セリエAでもわずか61試合で50ゴールに到達した。

5位:ズラタン・イブラヒモヴィッチ

5大リーグで50ゴール到達までの試合数:59試合

リーグ:フランス・リーグアン

ACミランからチアゴ・シウヴァとともにカタール資本が入ったPSGにやってきたイブラヒモヴィッチ。すぐさま王様のような存在感を見せ、リーグ・アン122試合で113ゴールを記録した。

5位:ルイス・スアレス

5大リーグで50ゴール到達までの試合数:59試合

リーグ:ラ・リーガ

リヴァプールで素晴らしい活躍を見せたルイス・スアレス。ワールドカップでキエッリーニに噛み付いたため長期の出場停止処分を受けたが、そのタイミングでバルセロナへと移籍。4ヶ月の休息を経てリーガにデビューすると、いきなり59試合で50ゴールに到達している。

4位:ネイマール

5大リーグで50ゴール到達までの試合数:58試合

リーグ:リーグアン

バルセロナから2億ユーロ以上の移籍金でPSGに移籍したネイマール。怪我に苦しめられたため出場試合は限られたが、4年間を経て58試合で50ゴールのマイルストーンに到達した。

3位:クリスティアーノ・ロナウド

5大リーグで50ゴール到達までの試合数:51試合

リーグ:ラ・リーガ

そしてクリスティアーノ・ロナウドはレアル・マドリーでもさらに素晴らしい記録を達成している。マンチェスター・ユナイテッドから加入後、51試合で50ゴールを叩き込んでいる。

2位:アーリング・ハーランド

5大リーグで50ゴール到達までの試合数:50試合

リーグ:ドイツ・ブンデスリーガ

19歳でボルシア・ドルトムントに加入したアーリング・ハーランド。デビュー戦で23分間にハットトリックを叩き込むなど圧倒的な得点力を見せ、ブンデスリーガ50試合で50ゴールを記録した。

1位:アーリング・ハーランド

5大リーグで50ゴール到達までの試合数:48試合

リーグ:イングランド・プレミアリーグ

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そして1位もアーリング・ハーランド。マンチェスター・シティ移籍後最初のウェストハム戦で2ゴールを決め、1年間の公式戦53試合で52得点。ついに1試合1ゴール以上の記録を叩き出した。

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