冬の糸魚川 楽しんで 冬季観光キャンペーン 市観光協会、スキー場関係者が富山・石川のメディア訪問しPR

スキーウエアを着て糸魚川の冬の観光をPR。糸魚川ジオステーションジオパル内で出発式を行った

糸魚川市観光協会と市内2スキー場の関係者が11月29日、富山、石川県(金沢市)のテレビ局や新聞社を訪問して「冬季観光キャンペーン」を行った。

シャルマン火打スキー場と糸魚川シーサイドバレースキー場は、今シーズンは15日にオープンの予定。糸魚川の冬の味覚、あんこう料理を市内各店で提供する「あんこうフェア」は同日から来年3月20日まで行われる。市内3会場で3週にわたるイベント「あんこう祭り」は、来年1月21日にマリンドリーム能生、同28日にヒスイ王国館・糸魚川駅自由通路、2月4日に親不知ピアパークで開かれる。

同日のキャンペーンに参加した火打山麓振興株式会社の織田義夫社長は「(シャルマンは)非圧雪が売り。春スキーをPRしてきたい」、株式会社糸魚川シーサイドバレーの吉田祐介社長は「今シーズンは『NSDキッズプログラム』に参加。たくさんの家族連れに来てもらいたい」、市観光協会の銀林悠さんは「あんこうフェアは販売を含めて25店舗が参加(予定)。おいしいアンコウを食べに来てもらえるように存分にPRしたい」と張り切った。

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