大谷資料館に地元の中学生の歌声響く・宇都宮

宇都宮市の観光スポット・大谷資料館で1日、地元の中学生が合唱を披露し、息の合った歌声が地下空間に響き渡りました。

宇都宮市の大谷資料館で合唱を披露したのは、地元の城山中学校の3年生です。卒業を控えた生徒たちに思い出に残る体験をしてもらおうと、地元の住民らでつくる協議会が大谷資料館に掛け合ったことで去年から実現したものです。

1日は約100人が幻想的なステージに立ち、卒業ソングとしても知られる「道」や2018年度の全国高校サッカー選手権大会の応援歌・「僕のこと」などを披露しました。

保護者などが見守る中、生徒たちはキーボードの演奏に合わせて、美しい歌声を神秘的な地下空間に響かせていました。

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