東伊豆町・伊豆アニマルキングダムでは5年ぶりにウサギの赤ちゃんが、裾野市・富士サファリパークではオスメス双子のライオンの赤ちゃんが誕生 静岡県

静岡県内各地の行楽施設で動物の赤ちゃんが誕生し人気を集めています。

きょうから師走。今年もあと1か月です。

東伊豆町の伊豆アニマルキングダムでは、まもなく役目を引き継ぐ今年の干支・ウサギの赤ちゃんが5年ぶりに誕生しました。

11月22日に7匹が誕生。

母親が巣作りした藁の中で スクスクと育っています。
毎日午前11時から正午に授乳する様子が公開されており、愛らしい姿が見られます。

Q赤ちゃん見てどうですか

愛知県から来た観光客:
「可愛いです」

まだ目は閉じており、生後10日ほどで目が開くということです。

一方、こちらは生まれて間もない『百獣の王』です。

裾野市にある富士サファリパークでは11月2日にオスとメスの双子のライオンの赤ちゃんが誕生しました。

生まれた時は体長はおよそ20cm、体重1kgでしたが現在は体長およそ40cm、体重3kgまで成長し、よちよち歩いたり、じゃれあって遊んだりするようになりました。

ライオンの赤ちゃんの成長は非常に早く、ふれあいゾーンで見ることが出来るのは生後3~4カ月までに限られるそうです。

山梨県 女性:
「今しか見れない貴重な時が見れて良かったです」

山梨県 男性:
「もこもこしているとこがすごく可愛いなって思います」
富士サファリパーク企画広報室 藤野真希さん:
「赤ちゃんの頃だけに『豹紋』=ヒョウ柄の模様がありますので注目していただきたいです。2頭仲良くじゃれあったり、一緒に眠ったりする可愛らしい姿を多くの方にご覧いただきたいと思っています」

© 静岡朝日テレビ