【東京女子】上福ゆきがVIVA VANを下してQueen of Asia王座初防衛に成功「女度とアジア度を上げていきたい」

東京女子プロレスが12月1日、「東京女子プロレス誕生10周年記念興行~We are TJPW~」を開催した。第四試合ではQueen of Asia選手権試合が行われ、上福ゆきがVIVA VANから初防衛に成功した。

シンガポール遠征でクイーン・オブ・アジア王座を奪取した上福ゆきはベトナム系米国人レスラーのVIVA VANの挑戦を受けた。

VIVAの裏拳、ミサイルキックに手を焼いた上福だが、その場飛びフェイマサー、走り込んでのフェイマサーで仕留めた。

勝利した上福は「アジアンビューティーって感じで見習いたいところがたくさんあって。いつか3人組(6人タッグ)のアジアのベルトとかあったら、ゆきとVIVAちゃんと誰かでやったりしたい。(このベルトは)アジアンないいヤツと試合していきたい。女度とアジア度を上げていきたい」と語った。

【大会名】東京女子プロレス誕生10周年記念興行~We are TJPW~
【日時】2023年12月1日(金)
【会場】東京・後楽園ホール
【観衆】714人

▼第一試合 20分一本勝負
長野じゅりあ&鈴木志乃&●風城ハル vs 鳥喰かや&凍雅○&大久保琉那
9分12秒 片エビ固め
※ロックボトム

▼第二試合 ランダム公認凶器ルール・マッチ 20分一本勝負
ハイパーミサヲ&●桐生真弥 vs 愛野ユキ○&らく
10分58秒 片エビ固め
※ヴィーナスDDT。4人がランダムにボックスを引き当てた結果、ミサヲは「らくのうちわ」(ユキが用意)、真弥は枕(らくが用意)、ユキはスプレー(ミサヲが用意)、らくはとらやの羊羹(真弥が用意)の使用が認められる特別ルール。

▼第三試合 ねくじぇねトーナメント’23 決勝戦 20分一本勝負
●HIMAWARI vs 上原わかな○
12分8秒 変形スリーパーホールド
※上原が優勝。

▼第四試合 Queen of Asia選手権試合 30分一本勝負
<王者>○上福ゆき vs VIVA VAN●<挑戦者>
10分43秒 体固め
※フェイマサー。第5代王者が初防衛に成功。

▼セミファイナル プリンセスタッグ選手権試合 30分一本勝負
<王者組>乃蒼ヒカリ&○角田奈穂 vs マックス・ジ・インペイラー&原宿ぽむ●<挑戦者組>
12分13秒 片エビ固め
※紫電改。第14代王者組が2度目の防衛に成功。

▼メインイベント 10周年記念スペシャル10人タッグマッチ 60分三本勝負
山下実優&中島翔子&坂崎ユカ&辰巳リカ&瑞希(2-1)渡辺未詩&荒井優希&鈴芽&宮本もか&遠藤有栖
①●中島 vs 有栖○
7分20秒 横入り式エビ固め
②○坂崎 vs もか●
13分16秒 片エビ固め
※マジカルメリーゴーランド
③○山下 vs 未詩●
10分7秒 片エビ固め
※Skull Kick

〈写真提供:東京女子プロレス〉

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