【東京女子】上原わかなが『ねくじぇねトーナメント’23』優勝!「切磋琢磨して上を目指していきたい」

東京女子プロレスが12月1日、「東京女子プロレス誕生10周年記念興行~We are TJPW~」を開催。ねくじぇねトーナメント’23 決勝戦にて上原わかなが優勝した。

2023年にデビューしたHIMAWARI、上原わかな、凍雅、鈴木志乃、風城ハル、大久保琉那の6選手参加による『ねくじぇねトーナメント’23』は11月3日新宿FACEで1回戦、11月19日エディオンアリーナ大阪第2競技場で準決勝、そして後楽園ホールにて決勝戦が行われた。

同日デビューの上原わかなとHIMAWARIの対戦はHIMAWARIも奮闘したが、上原が変形スリーパーホールドで絞め上げてギブアップを奪った。

上原は「めちゃくちゃうれしいです。トーナメント優勝は大切な宝物というか、人生の大きな一つになりました。まだまだ先輩方には高い壁を感じますし、同期もすごい勢いで成長してるのを見てるので、負けないよう切磋琢磨して上を目指していきたい。(戦いたい先輩は?)あこがれの中島翔子選手はシングルもデビューしてすぐやらせていただいて、それ以来、できていないので、自分の成長を見てもらうという点で戦わせていただく機会があったらうれしいです」と話した。

【大会名】東京女子プロレス誕生10周年記念興行~We are TJPW~
【日時】2023年12月1日(金)
【会場】東京・後楽園ホール
【観衆】714人

▼第一試合 20分一本勝負
長野じゅりあ&鈴木志乃&●風城ハル vs 鳥喰かや&凍雅○&大久保琉那
9分12秒 片エビ固め
※ロックボトム

▼第二試合 ランダム公認凶器ルール・マッチ 20分一本勝負
ハイパーミサヲ&●桐生真弥 vs 愛野ユキ○&らく
10分58秒 片エビ固め
※ヴィーナスDDT。4人がランダムにボックスを引き当てた結果、ミサヲは「らくのうちわ」(ユキが用意)、真弥は枕(らくが用意)、ユキはスプレー(ミサヲが用意)、らくはとらやの羊羹(真弥が用意)の使用が認められる特別ルール。

▼第三試合 ねくじぇねトーナメント’23 決勝戦 20分一本勝負
●HIMAWARI vs 上原わかな○
12分8秒 変形スリーパーホールド
※上原が優勝。

▼第四試合 Queen of Asia選手権試合 30分一本勝負
<王者>○上福ゆき vs VIVA VAN●<挑戦者>
10分43秒 体固め
※フェイマサー。第5代王者が初防衛に成功。

▼セミファイナル プリンセスタッグ選手権試合 30分一本勝負
<王者組>乃蒼ヒカリ&○角田奈穂 vs マックス・ジ・インペイラー&原宿ぽむ●<挑戦者組>
12分13秒 片エビ固め
※紫電改。第14代王者組が2度目の防衛に成功。

▼メインイベント 10周年記念スペシャル10人タッグマッチ 60分三本勝負
山下実優&中島翔子&坂崎ユカ&辰巳リカ&瑞希(2-1)渡辺未詩&荒井優希&鈴芽&宮本もか&遠藤有栖
①●中島 vs 有栖○
7分20秒 横入り式エビ固め
②○坂崎 vs もか●
13分16秒 片エビ固め
※マジカルメリーゴーランド
③○山下 vs 未詩●
10分7秒 片エビ固め
※Skull Kick

〈写真提供:東京女子プロレス〉

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【動画】ねくじぇねトーナメント’23決勝戦で激突したHIMAWARIと上原わかな

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