日本のモータースポーツの聖地、鈴鹿サーキットがある三重県鈴鹿市は16、17日にプロの自動車レーサーが練習用に使うシミュレーターを用いた運転体験イベントを市役所で開く。鈴鹿サーキットの走行を疑似体験できるほか、複数台を同時に使ったレースも予定している。
新規ファンを開拓し、地域の資源であるサーキットの魅力向上につなげるのが目的で、昨年から始めた。事前申し込みは不要で、参加無料。
シミュレーターでは、実車と同じような震動や重力を感じながら運転を楽しむことができる。メーカー協力を得て40台以上を用意。車いすを利用する人も使用可能だ。
