中島と蝉川首位、石川3位 日本シリーズJTカップ第3日

第3日、18番でティーショットを放つ中島啓太。通算13アンダーで首位=東京よみうりCC

 日本シリーズJTカップ第3日(2日・東京よみうりCC=7023ヤード、パー70)賞金王を決めた中島啓太が68、蝉川泰果は66と伸ばして通算13アンダーの197で首位に並んだ。2打差の3位に、この日のベストスコア62をマークした石川遼と、金谷拓実が続いた。

 さらに1打差の5位は宋永漢(韓国)。大会3連覇が懸かる谷原秀人と前週優勝の鍋谷太一は通算8アンダーの6位となった。(出場30選手、晴れ、気温10.5度、北東の風1.8メートル、観衆2981人)

第3日、笑顔でラウンドする石川遼。通算11アンダーで3位=東京よみうりCC

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