「伝統的な町並みを守りたい」160年の歴史ある蔵を保存活用 ミュージアムを開設【愛媛】

江戸時代の蔵を改修したミュージアムが新たな観光スポットとして愛媛県内子町に登場しました。

伝統的な町並みを守ろうとおよそ160年の歴史ある蔵を保存活用しミュージアムを開設したのは内子町の森文醸造です。

このミュージアムには、醸造会社の歴史や発酵の仕組みが学べるコーナーが設けられているほか、2階には、森文醸造が管理している映画館森文旭館に関連して懐かしい映画のポスターなども展示されています。

(森文醸造 森 秀夫 社長)
「こういう町は全国でも珍しい ぜひとも来ていただいてPRできれば」

このミュージアムは国の重要伝統的建造物群保存地区になっている八日市護国地区にあり、これから訪れた観光客らを出迎えます。

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