アイヌ語で熱弁 札幌で弁論大会 5~81歳 全国各地から29人

アイヌ語で歌を披露する子どもの部の出場者

 公益財団法人アイヌ民族文化財団(札幌)は2日、アイヌ語の弁論大会「イタカンロー」を札幌市内で開いた。道内外の24組29人が、自身の体験やカムイユカラ(神謡)などをアイヌ語で披露し、日ごろの学習の成果を発表した。

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