初冬の駿河路を35市町37チームのランナーが駆け抜ける「第24回しずおか市町対抗駅伝」御殿場市と長泉町が優勝=静岡

2023年で24回目となった「しずおか市町対抗駅伝」が12月2日、静岡市で行われました。初冬の駿河路を35市町37チームのランナーが駆け抜けました。

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高校生年代の女子トップランナーが競う、花の1区。抜け出したのは、3000メートル県高校ランク1位、浜松市北部の澤田。2位に18秒差をつけて、タスキをつなぎます。

町の部は清水町がトップ。

レースは40歳以上が走る6区で、2位の御殿場市がトップに迫ります。

<実況>
「御殿場市、宮原徹。センターライン側から軽やかに抜いていきました。御殿場市がこのレース初めてトップに立ちました」

町の部も逆転劇。最終12区、アンカー区間で長泉町が清水町を抜きます。

市の部では、6区で先頭に立った御殿場市がトップで草薙陸上競技場に入ります。

<実況>
「4年ぶりの王座奪還に向けて一歩一歩歩みを進めて、今フィニッシュテープを切りました。御殿場市が4年ぶりの王座奪還」

そして、町の部は長泉町がトップでフィニッシュ。11年ぶり9度目の優勝を果たしました。

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