[全国高校ラグビー]25年ぶり出場の新潟県代表・北越、初戦は明和県央(群馬)と12月28日対戦・組み合わせ決定

 第103回全国高校ラグビー大会(12月27日〜来年1月7日・花園)の組み合わせ抽選会が12月2日、大阪市内で行われ、3回戦までの対戦が決まった。新潟県代表で25年ぶり2回目の出場となる北越は、28日の1回戦で明和県央(群馬)と対戦する。

 2連覇を狙うAシードの東福岡は初戦となる12月30日の2回戦で、朝明(三重)-九州学院(熊本)の勝者とぶつかる。

 部員不足による合同チームの出場が今大会から認められ、2校合同の若狭東・敦賀工(福井)は12月27日の1回戦で目黒学院(東京第2)と対戦する。桐蔭学園(神奈川)、佐賀工のAシードや、大阪桐蔭(大阪第2)などBシード10校は30日の2回戦から登場。準々決勝、準決勝のカードは改めて抽選で決める。

 前回までは新型コロナウイルスの影響により代理で組み合わせを決めていたが、4大会ぶりに代表校の主将らが集まって抽選会を行った。開会式も4大会ぶりに実施。選手宣誓は秋田工の大沢空主将が務める。

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