お正月に食べたい超人気の『電氣餅』 お雑煮、みたらし餅、マーボー餅まで絶品料理を公開

お笑いコンビ・アンタッチャブルの山崎弘也が12月2日放送の『満天☆青空レストラン』に出演。宮川大輔とともに、東京都渋谷区・代々木八幡駅付近にある、今大注目で予約必須の『あいと電氣餅店』を訪れ、話題の極上食材『電氣餅(でんきもち)』を使った料理を味わった。

『みたらし餅』を堪能する宮川

まずは『みたらし餅』。餡(あん)の材料は砂糖・しょうゆ・みりん・水で、とろみのつけ方に特徴がある。それは餡を利用して先に葛粉(くずこ)を溶かしておくことでなじみやすくすること。また、しっかり煮込むことでより透明度が高く仕上がる。『電氣餅』は一旦、水に潜(くぐ)らせて、表面の粉を落とすことで餡が絡みやすくなる。この『電氣餅』の上に熱々の餡をかけて完成。山崎は「おっほほ、おいしい!」とおいしさのあまり笑みを漏らし、「柔らかい、上品!」と絶賛。宮川は「これスゴい」を3回連発し、大興奮。

『電氣餅』入りの『雑煮』
『雑煮』をいただく山崎

次に、お正月に欠かせない雑煮を『電氣餅』で作りあげる。カツオと昆布だしで鶏胸肉を煮たところにしょうゆを加える。お椀によそった後、ほうれん草と『電氣餅』を加えて出来あがり。「おいしい〜」と雑煮を味わう山崎と宮川。宮川は「このお餅で年明けたいですね」としみじみ。

そして、『電氣餅』と並ぶ人気餅である『玄米の切り餅』が登場した。『玄米の切り餅』は『電氣餅』とは真逆で、荒めについてのした粒感が楽しめる餅。火を通すと玄米の香ばしさが味わえる。『玄米の切り餅』を揚げ出しにし、お餅の上に大根おろしやもみじおろしを添え、そこにしょうゆとみりんを煮た濃厚だしをかけて完成したのが『揚げ出し餅』。玄米のプチプチ感が残るように粒感を残して作っており、宮川と山崎はおいしくいただいた。

『麻婆餅』

最後に、料理家・藤原奈緒さんから取り寄せた調味料を活用。『納豆辣油(ラー油)』はごま油にシナモンのスティック、干しエビ、花椒(ホアジャオ)、ひきわり納豆、酢、しょうゆで作ることができる。『納豆辣油』と『電氣餅』を組み合わせて『麻婆(マーボー)餅』として楽しめる。ニンニク・ショウガ・花椒を炒め、ネギ・豚ひき肉や紹興酒(しょうこうしゅ)を加える。そこに水・しょうゆ・砂糖を加えた後、『納豆辣油』と『電氣餅』を追加して、餅の周りの粉でとろみをつけて完成。ビールのお供に味わう『納豆辣油』は格別。宮川はおいしさのあまり拍手。「めちゃめちゃおいしい」と満面の笑みの山崎。ハイテンションな山崎の貢献もあり、和やかムードで終始楽しく『電氣餅』を堪能した。

和やかムードで『電氣餅』を使った絶品料理を楽しんだ

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