男子は山本涼の14位が最高 スキーW杯複合

W杯複合男子個人第4戦の前半飛躍を終えて2位につけた山本涼太=リレハンメル(共同)

 【リレハンメル共同】ノルディックスキーW杯複合は2日、リレハンメルで行われ、男子個人第4戦の日本勢は山本涼太の14位が最高だった。前半飛躍で99.5メートルを飛んで2位につけたが、後半距離で順位を落とした。ヤールマグヌス・リーベル(ノルウェー)が3連勝で今季3勝目、通算60勝目とした。

 渡部暁斗は20位、渡部善斗は27位、谷地宙は34位、山本侑弥は51位だった。

 女子個人第2戦は葛西春香が1日の開幕戦に続いて4位。前半飛躍で5位につけ、後半距離で一つ上げた。中村安寿は11位、葛西優奈は12位、畔上沙那は17位だった。昨季10戦全勝のイダ・ベスボルハンセン(ノルウェー)が開幕2連勝。

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