遠藤航、リヴァプールは想像以上に大変と明かす 「でも自分はどんどん良くなっている」

今季から世界的ビッグクラブであるリヴァプールでプレーする日本代表MF遠藤航。

『Liverpool Echo』によれば、加入からここまでについてこう話したという。

そうですね、想像していた以上に大変です。でも、ここにいれてとても嬉しいですよ。

自分はもう30歳ですが、選手として成長できるチャンスがあると感じているので、ここにいることがとても嬉しいですし、自分は成長できます。

フィジカル的にはスピーディなので、適応するのはとても難しいです。でも、それがプレミアリーグだと思っていますし、トライしてプレーし続ければよくなっていくはずです。

自分は守備的MFなので守備で違いを作り出さなければいけません。でも、いいポジションニングでいいサッカーをする必要もあります。素晴らしい選手たちとのプレーを楽しんでいます。

リヴァプールは非常に強い勝者のメンタリティがあるので、常に勝つ必要がありますし、勝点3をとらなければいけません。非常に難しいことですが、だからこそここに来ましたし、プレッシャーを楽しんでいますよ。

ここに来て以降、ボス(ユルゲン・クロップ監督)とリヴァプールのプレースタイルについて話してきました。

自分はそれをやろうとしていますし、彼はそのことについてかなり話してくれます。

毎回自分はリヴァプールのプレーを助けようとしていますし、もちろん、ベンチからもプレーを常に見ています。それは大事なことですし、自分はどんどんよくなっていますよ。

実際、毎週プレーしているので、あそこ(シュトゥットガルト)とここではそれほど違いはありません。

別の試合もありますし、全ての試合を見ています。僕らにはいい選手が揃っています。自分は何も変わることはありません。

全ての試合でプレーする準備をしていますし、それが一番大事なことです。選手全員が必要とされているので、全ての試合に準備して、全て勝てるようにトライしています。

すでに(ELでは)多くの試合でプレーしていますし、試合を重ねるごとによくなっていると思います。ピッチ上で良いプレーを続けようとしています。

僕らはチームとしていいプレーができていると思います。もちろん、もっと得点するチャンスはありましたが、これほど多くのチャンスを生み出せていることは素晴らしいことです。

適応は想像以上に大変としつつ、徐々に向上している実感もあるようだ。

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リヴァプールはマンチェスター・ユナイテッドやアーセナル戦を含めて年内に8試合を戦う。遠藤の活躍にも期待したい。

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