さんまの息子・二千翔さん 3年ぶりテレビ出演 噂になった“お見合い”の真相を明かす「申し訳ない気持ちで…」

明石家さんまの息子・二千翔さんが11月26日放送の『誰も知らない明石家さんま』に出演。3年ぶりに“NGなし”でインタビューに答えた二千翔さんが、ネットを騒がせた、元モーニング娘。飯窪春菜との“お見合い”の真相を語った。

現在、ウェブ制作会社を経営し、日本最大級のオーディションサイト『narrow(ナロー)』を立ち上げるなど多くの実績をあげている二千翔さん。「元々はもう何年か前から、結婚の話とかちょくちょくあがっていた、僕の」と話し始め、相手がいないことを心配していたというさんまから、“いい子がいるから紹介したるわ”と言われていたことを回顧。さんまがラジオ番組で長年共演してきた飯窪との“お見合い”が実現したという。

続けて、「そうしたら何を思ったのか、僕の誕生日の時に連れてきて」と、さんま、母(大竹しのぶ)、妹(IMALU)、そして自身の4人が食事をする圧倒的アウェーな場所に、突然やってきた飯窪との出会いを告白。「しゃべってる内容、全部聞かれてるみたいな。プレッシャーが半端なかった。非常に申し訳ない気持ちでいっぱい」と、当時の気まずい思いを打ち明けた。

さらに、好きな映画や、小さい頃の様子を聞き合った、まさに“お見合い”のような状況だったことを思い起こし、「向こうだってうかつなこと言えないじゃないですか、そんな場で」と声を上げた二千翔さん。気まずいながらも会話をする2人に対し、IMALUは「こんなアウェーのところに連れてきて何してんの?」と父・さんまに憤りながら、飯窪に対し謝り続けたという。また、母・大竹は積極的に会話に入らないようにする中、さんまは「スゴい珍しく、多分ここ近年で初めて1番しゃべらないっていう。ひたすら純粋に聞いている」と、通常では考えられない驚きの行動をとったことを明かし、「あんなしゃべらないさんまさん初めて見た。スゴい緊張感が走る」とその状況を振り返ると、思わず笑みを見せた。

その後、デートの約束はしていないという二千翔さんは、「言いづらいじゃないですか、僕から。絶対断れないじゃないですか、向こう」と“お見合い”が不成功だったことを打ち明け、「僕としては本当に申し訳ない気持ちでいっぱいで、“これ以上迷惑をかけたくないな”っていう。“紹介に甘んじてたらダメだ”ということを深く自覚いたしました」と胸の内を明かし、締めくくった。

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