【新馬/阪神6R】グランプリボス産駒 モズパシュートが力強く抜け出す

12月3日、阪神競馬場で行われた6R・2歳新馬戦(ダ1400m)は、亀田温心騎乗の3番人気、モズパシュート(牡2・栗東・田中克典)が快勝した。2馬身差の2着に2番人気のガーデンカメリア(牝2・栗東・杉山晴紀)、3着にアクロポリス(牡2・栗東・中村直也)が入った。勝ちタイムは1:27.3(良)。

1番人気で池添謙一騎乗、ルクスアルム(牡2・栗東・高橋亮)は、11着敗退。

2馬身差完勝

亀田温心騎乗の3番人気、モズパシュートが嬉しいデビューVを飾った。レースでは2番手の位置を軽快に追走。終始手応えの良い走りで、直線入口から先頭に立つと、直線半ばでムチが一発、二発と入りもうひと伸び。後続を寄せつけない走りで2馬身差の完勝だった。

モズパシュート 1戦1勝
(牡2・栗東・田中克典)
父:グランプリボス
母:セイギハカツ
母父:Raven’s Pass
馬主:キャピタル・システム
生産者:オカモトファーム

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