太田光、流行語大賞に疑問「自称の名前みたいのも流行語なのかな?」

3日放送の『爆笑問題の日曜サンデー』(TBSラジオ)で、お笑いコンビ・爆笑問題の太田光が1日発表された「2023ユーキャン新語・流行語大賞」に対し「流行語なのか?」と自身の考えを語った。

番組では、「ニュースサンジャポ+PLUS」のコーナーで、新語・流行語大賞の結果について扱った。

今年は、年間大賞には阪神タイガース・岡田彰布監督が、リーグ優勝を表す「アレ(A.R.E.)」が選ばれたほか、新しい学校のリーダーズの首振りダンスや、生成AI、蛙化現象などがトップ10に選ばれたが、この件について太田は「俺は、やす子の『はい~!』っていうのは、入るかなって思ったけど。ノミネートにも入ってなかったのは意外だった」と語った。

さらに太田は「前は流行語って(テツandトモの)『なんでだろう?』とかさ、エレキテル(日本エレキテル連合)の『ダメよダメダメ』とかさ(レイザーラモン)HGの『フォー!』とか確かに流行った感はあるけど」と話し、「『アレ』はね、使ってだろうけど、なんかこう自称の名前みたいなものも、流行語なのかなと?」と疑問を語ると、山本恵里伽アナウンサーも「その年を表す言葉になってますよね」と答えたのだった。

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