サガン鳥栖とキットサプライヤーのNew Balanceは3日、2024シーズンの明治安田生命J1リーグほかで着用する新ユニフォームを発表した。
今回は「ファッション×スポーツの融合・交差点」、「自然・伝統工芸・タイムレスからみえる長く続く調和がとれたデザイン」、「アイコンを連続することで美しくを表現」という3つのデザインコンセプトを掲げている。
Sagan Tosu 2024 New Balance Home
サガン鳥栖 2024 New Balance ホーム ユニフォーム
2024新ユニフォームは「スポーツとファッションの融合」をテーマに掲げ、スタイリッシュなアシンメトリー（左右非対称）をベースに採用。伝統工芸からみえるパターンや自然の風景にインスパイアされたデザインだ。
ホームユニフォームはサガン鳥栖の「スタジアムの照明やクラブカラーのスタジアム外観」などに触発されたもの。グラデーションを斜めに表現することで、攻撃的なチームスタイルをスピーディに表現したという。
選手が着た実物の写真はこんな感じ！やはりイラストよりもピッチ上での姿をイメージしやすく、なにより格好よく見える。
パンツとソックスを含めたコンプリートルックは、2023シーズンと同様にサガンブルーでまとめるスタイル。パンツにもサガンピンクの斜めストライプを走らせる。
背中の選手名と背番号については、2024シーズンよりクラブオリジナルのネームナンバーへ変更。番号の下部にチームエンブレムを配した唯一無二の背番号となる。
Sagan Tosu 2024 New Balance Away
サガン鳥栖 2024 New Balance アウェイ ユニフォーム
2024新アウェイユニフォームも「スポーツとファッションの融合」をテーマに伝統工芸や自然の風景に触発されたもの。
胸に“染色技法”からインスパイアされた模様を、滲むような自然な輪郭とともにチームカラーの2色で表現したモダンなスタイルだ。2024モデルは街着を強く意識したと思われるが、アウェイはよりストリート映えするデザインかもしれない。
2024シーズンの各部スポンサーも正式発表となった。
現時点では、胸に「木村情報技術」、背中上に「ベストアメニティ」、背中下に「アニマル・ワン」、鎖骨右に「エックスモバイル」、鎖骨左に「佐賀県」、左袖に「SUMCO」、パンツ前面に「キングダム（作者・原泰久氏）」、パンツ後面に「モラージュ佐賀」。
Sagan Tosu 2024 New Balance GK
サガン鳥栖 2024 New Balance GK ユニフォーム
新ゴールキーパーユニフォームは2024シーズンも2色展開で、引き続き1stにイエロー、2ndにレッドを採用。フィールドプレーヤー用と同じコンセプトで、シンプルでソリッドなデザインだ。
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2024新ユニユォームは、第一弾としてホーム（レプリカ、オーセンティック）の予約販売を12月3日（日）から2023年12月10日（日）23時59分までの期間限定で実施する。
詳細についてはサガン鳥栖のクラブ公式ウェブサイトまで。
