男子200平で渡辺が圧勝 競泳、女子は渡部優勝

男子200メートル平泳ぎ決勝 力泳する優勝した渡辺一平=東京アクアティクスセンター

 競泳のジャパン・オープン最終日は3日、東京アクアティクスセンターで行われ、200メートル平泳ぎの男子は渡辺一平が2分7秒70の好タイムで圧勝し、花車優が2位だった。女子は2015年世界選手権金メダルの渡部香生子が2分23秒66で制した。鈴木聡美は4位だった。

 女子200メートル背泳ぎは成田実生が2分10秒84で1位となり、個人メドレー2種目と合わせて今大会3冠を達成した。男子100メートルバタフライはマシュー・テンプル(オーストラリア)が50秒25で勝ち、川本武史が2位、本多灯が3位で続いた。

女子200メートル平泳ぎで優勝しガッツポーズする渡部香生子=東京アクアティクスセンター

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