愛媛県松山市内を流れる石手川の河川敷で清掃活動が行われ、トラックの荷台いっぱいのゴミが集められました。
2007年から行われている石手川の清掃活動、3日は県や松山市の職員のほか、周辺住民や企業のボランティアなど、およそ300人が参加しました。
松山市内中心部を流れる石手川の河川敷およそ3キロの区間で、9つのグループに分かれた参加者が、およそ2時間かけてタバコの吸い殻や空き缶などのゴミを回収しました。
(参加者)
「きれいにすることで、僕たち自身の気持ちもきれいになるし、子どもたちにもきれいな場所で遊ばせてあげられるので、参加して良かった」
(参加者)
「ゆっくり歩いてみると、こんなところにゴミが落ちていたんだとか、日ごろ見られていなかったので、やっみてよかった」
(中予地方局建設部管理課・光田 和生係長)
「年々ゴミは減ってきているという実感はあるので、ゼロになるまで頑張りたい」
県によりますと、2時間の清掃活動で、空き缶やペットボトルなどのゴミが2トントラックの荷台いっぱいに集まったということです。