【12/4〜、群馬県前橋市】檜田城の御城印が販売開始

12月4日(月)から、ブックマンズアカデミー前橋店において檜田城の御城印が発売されます。通常版に加え、冬限定版も販売されます。

販売開始日:
2023年12月4日(月)
※冬限定版は2024年2月29日(木)まで

販売価格:
各400円(税込)

販売場所:
ブックマンズアカデミー前橋店

群馬御城印プロジェクトの吉澤さんからコメントをいただけたのでご紹介します。

吉澤さんからのメッセージ

檜田城の通常印と冬限定版ができました。
先日の群馬戦国御城印サミット会場で新たな御城印としてお披露目させて頂きました。
取扱店さんにつきましてはブックマンズアカデミー前橋店さんになります。
現地案内版を参照にご説明させて頂くと

檜田城は、蒼海城や勝山城の支城であり、八幡川の左岸5mの台地上に200m四方に築かれた中世の遺構である。勝山城主関口政次の次男福島政則の居城であったといわれている。天分12年(1543年)武田氏によって東覚寺とともに焼き払われたと考えられる。東覚寺の推鐘は武田氏の武将田口左近将監長能等が持ち去り、信州佐久郡田口の新海大明神に再寄進した。暦応元年(1338)鋳造のもので現在は田口の神宮寺に保存されている。
永禄9年(1566)再度武田勢の攻略により、箕輪城や勝山城とともに落城し、廃城となった。現状は遺構は認め難いが、この地高井郷の歴史を語ることのできる城跡である。

との事です。

なお、説明文にでてきます、東覚寺の鐘については、長野県の県宝に指定されており、佐久市のホームページから探して見ることもできます。
鐘の由来の文章にはしっかり 上野国 高井郷 の記載があり、現地案内版通りでございました。
現在はすでに以降は壊滅してしまっておりますが、このような歴史を御城印を通じて発信できればと思います。
宜しくおねがいします。

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