ホテルアローレの「光のインスタレーション2023―2024」(北國新聞社後援)は3日、加賀市柴山町の同ホテルで始まり、光をテーマにした作品33点が夜の館内を幻想的に彩った。
県内外のガラス作家や陶芸家、企業が1点ずつ出展した。ロビーやラウンジにはステンドグラスやランプのシェード、立方体の空間にチョウが舞う姿を表現した作品が展示され、宿泊客らを楽しませた。
●1月末まで点灯
前市美術館長で一水会委員の長谷川清氏と金沢美大の村中稔名誉教授が審査し、最優秀賞を決める。来場者による投票も行う。来年1月末まで午後4時半~10時に点灯する。2日は前夜祭が開かれ、太田長夫社長があいさつした。