【福井県立恐竜博物館レストラン人気メニューTOP3】予約はできる?混雑状況もチェック!

世界三大恐竜博物館のひとつである「福井県立恐竜博物館」は、2023年7月にリニューアルオープン! 迫力あるロボットのほか、さまざまな恐竜の骨格や化石、標本、模型など展示物がさらに充実しただけでなく、化石研究体験ができるなど、パワーアップしました。そんな福井県立恐竜博物館への来館の楽しさを盛り上げてくれるレストランも、恐竜と福井にこだわったメニューが充実。人気トップ3メニューやユニークなデザート、混雑状況も紹介します。

恐竜を眺めながら食事を楽しめるレストラン

©︎tawawa

福井県立恐竜博物館レストランは、博物館のリニューアルに合わせて、メニューを一新。今回の新メニューは、カフェの専門家とともに5カ月くらいかけて開発したそうで、福井県と恐竜にこだわり、福井の名物や恐竜モチーフの映えるビジュアルを取り入れています。

店内は広々とした空間で、ここにも恐竜の骨の複製などが展示されていて、恐竜世界に浸りながら、ゆっくり食事が楽しめるのがうれしいですね。

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レストランの人気メニュートップ3

第3位 「化石発掘オムライス」1,350円(ドリンクセット1,550円)

ハヤシソースのかかったオムライス「化石発掘オムライス」が第3位です。中にはうずらの卵のフライが隠れていて、化石を発掘するような楽しみも味わえますよ。中から何かが出てくる食べ物ってワクワクしますよね!

第2位 「福井スペシャル」1,350円

第2位は福井の名物のソースカツ丼とミニおろし蕎麦のセット「福井スペシャル」。福井県立恐竜博物館は、県外からの来館者が9割を占めていて、直接博物館に来る人も多いそう。

館内で福井らしいご当地グルメ2つが一度に楽しめるのはうれしいですね。蕎麦だしも、料理長こだわりの薄味で仕上げているそうです。

第1位 「肉食ティラノバーガー」1,500円(ドリンクセット1,700円)

一番人気は、「肉食ティラノバーガー」でした。バンズに恐竜の焼印がされていて、中には、100%ビーフのパティにシャキシャキのレタス、紫キャベツのピクルスが挟んであり、ボリュームたっぷり。ふわふわのバンズに肉厚のパティ、甘めのソース照り焼き風ソース、チーズが相まって、食べ応えのあるバーガーです。

お肉の味をしっかり楽しめるので、肉食恐竜になった気分が味わえるかも!? ポテトもカリッとサクサクで、子どもから大人まで満足できる一皿です。

季節限定メニューやユニークなデザートも

このほか、季節限定メニューもありますよ。秋はきのこをたっぷりトッピングした「秋野菜のベジカレー」(1,250円)やマロンクリームと巨峰を使った「秋のティラノパフェ」(600円)、秋の大地を表現した「ジオラマプリン」(1,000円)が登場。冬にはまた冬らしいメニューに変わるので、要チェックです。

また、恐竜をモチーフにしたユニークなデザートも見逃せません。

注目は「恐竜の歴史をたどるケーキ」(1,600円)。水(レモンジェル)、空(ココナッツシュガー)、緑(ピスタチオ)、隕石(アラザン)の4つの試験管が並んでいて、それらを順番に真ん中の丸いケーキにかけて食べるというもの。おいしいスイーツを味わいながら、「恐竜の歴史」も楽しく学べる、恐竜博物館ならではの一品です。

このように、展示を見学した後にも恐竜の世界をたっぷり満喫できるレストラン。残念ながら予約はできません。お昼時は混雑しますが、14時以降は比較的余裕があるので、ゆっくり過ごせます。ぜひ、味覚でも恐竜博物館らしさを味わってみてくださいね。

※価格はすべて税込です

福井県立恐竜博物館レストラン

住所:福井県勝山市村岡町寺尾51-11 かつやま恐竜の森内

電話:0779-87-1109

開館時間:9:00~17:00(L.O.16:00)

休館日:恐竜博物館休館日に準ずる

席数:184席

公式サイト:https://fpdmrest.jp/

[Photos by ©︎tawawa&TABIZINE編集部]

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