流木や家庭から出た廃材を使ってアート作品を作る授業 静岡・松崎町の小学校

流木や家庭から出た廃材を使って、アート作品を作る授業が4日、静岡県松崎町の小学校で初めて行われ児童らが熱心に取り組んでいました。

この授業は、ゴミを活用する体験を通じてアートの芽を育てようと、三島市で活動する団体「ラボキュリオ」の指導で行われたもので、松崎小学校の1,2年生の児童52人が参加しました。

体育館で行われた授業では、児童らが事前に海岸で拾った流木などが持ち込まれ、各家庭から持ち寄った廃材も活用してアート作品作りに取り組みました。

■小学生「大きいものから積んでいこう」

学校の担当者は、きょうの授業を通して「子どもたちの中にゴミを活用する意識や、ゴミを出さない意識が芽生えてくれたらありがたい」と話していました。

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