『原宿四天王』時代のpecoのイベントに出かけた若槻千夏 “一緒に写真を撮ろう”としたら、まさかの一言が

モデルでタレントのpeco(28)が12月3日放送の『おしゃれクリップ』に出演。pecoと言えば、自身でブランドをプロデュースするほどのファッション好き。この日は“80年代のアメリカ美術の先生”をイメージしたスタイリングで登場。自身のブランドへの世界観やこだわりが明かされ、若槻千夏からもメッセージが寄せられた。

3歳の時に浜崎あゆみを見てファッションに目覚めたというpeco。「(あゆが)当時、着けてらっしゃった“しっぽ”。大きなピアス。爪をヒョウ柄にしていたので、お母さんにヒョウ柄にしたいって言って、ネイルサロンに4~5歳くらいで連れていってもらって、(あゆと)同じ爪にしてもらっていた」とファッションに敏感だった幼少期を語った。

そして番組では、自身もアパレルブランドを手掛けるタレントの若槻千夏からメッセージが送られ、まだpecoを知らない時代に、当時『原宿の四天王』だったpecoのポップアップショップイベントに“どんな感じなんだろう?”と見に行ったという。「めちゃくちゃかわいかった、世界観が。お店でpecoちゃんがいる!と思って話しかけて、“これお似合いですよ”とかすごい言われてうれしくて、最後写真撮りましょうって言ったら、pecoちゃんじゃなかったんですよ。店員さんもpecoちゃんの世界観を吸収して、pecoちゃん周りのスタッフ全員pecoちゃんになっちゃうんですよ」

さらに、「デザイナーが作りたいものと、売れるものは違うけれど、私はpecoちゃんにもう好きなものだけを作って欲しい。売れるとか本当に考えないで、pecoちゃんが作りたいものを作って、もうpecoちゃんの周りのそのファンの子たちが、 “pecoちゃんありがとう”作ってくれてって思ってくれればいいなと思ってる」とpecoブランド愛をアピールし、「壮大な推し活です」と明かした。

MCの山崎育三郎から「洋服とどう今後、関わっていきたいですか」と聞かれたpecoは 「ありのままの自分って言う言葉ってすごいあると思うんですけど、その人がなりたい自分が、ありのままの自分だなって思っているので、痩せて見えるとか足が長く見えるとか、もうそんなことはどうでもよくて、これを着たらこのままでいいんだなって思えるお洋服を作っていけたらなと思っています」とブランドに込める思いを語り、締めくくった。

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写真提供:(C)日テレ

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