宮崎の24歳FW髙橋一輝が現役引退、プロ2年間で44試合に出場も決断「新しいチャレンジをすることに決めました」

2022年に宮崎に加入した髙橋一輝が引退[写真:©︎J.LEAGUE]

テゲバジャーロ宮崎は4日、FW髙橋一輝(24)の現役引退を発表した。

髙橋は東京都出身で、桐生第一高校から大阪体育大学へと進学。2022年に宮崎に加入した。

宮崎の1年目は明治安田生命J3リーグで20試合、2年目の今季は23試合に出場。天皇杯でも1試合に出場していた。

出番はありながらも2年間での現役引退を決断した髙橋は、クラブを通じてコメントしている。

「今シーズンでプロサッカー選手を引退して新しいチャレンジをすることに決めました。テゲバジャーロ宮崎のファン、サポーターの皆様2年間本当にありがとうございました」

「宮崎での2年間は自分自身もチームも目標としていた結果を出せずファン、サポーターの皆様には申し訳ない気持ちです。そんな中でもいい時も悪い時もクラブを応援してくれて、常に熱い言葉をかけてくれたおかげでここまで戦い抜くことができました。ありがとうございました」

「たくさんの人に支えられ、素晴らしい指導者に出会い、多くの仲間達と切磋琢磨して、夢だったプロサッカー選手になることができて本当に楽しいサッカー人生でした」

「そして17年間のサッカー人生どんな時も応援しサポートしてくれた家族には感謝しかありません」

「これからは別の道を歩みますがどんな時も前を向いて自分らしく頑張っていきたいと思います。2年間ありがとうございました!」

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