宮野真守、アニメ版『ジョジョ』ディオ役オーディション受けていた!現在の心境を告白

<記事提供:COCONUTS>

12月2日放送の「宮野真守のRADIO SMILE」(文化放送)で、宮野真守さんが過去に「ジョジョの奇妙な冒険」のオーディションを受けて落選していた過去を明かす場面がありました。

(画像:時事通信フォト)

■宮野真守、「ジョジョ」ディオ役のオーディションを受けていた

宮野さんは来年2月に上演されるミュージカル「ジョジョの奇妙な冒険 ファントムブラッド」で、主人公の宿敵ディオ・ブランドー役で出演。

リスナーから上演をワクワクしながら待っているというメッセージが届きます。

すると、宮野さんは「声優界というかアニメ界というか、僕ら界隈では『ジョジョ』って特別じゃないですか。やっぱり印象的な作品だし、なんたって私もオーディション受けてますからね。僕、ディオを受けてるんですよ実は…。1番大好きな第1部のお話のオーディションを受けて」と、アニメ版ではディオ役のオーディションを受けていたことを告白。

「まさかアニメではなく、時を経て実写の方でディオになれるっていうのは、もう本当に幸せ」と、ミュージカル版でディオを演じられることの喜びを噛み締めました。

ちなみに、アニメ版は宮野さんが“心の師”と仰ぐ子安武人さんがディオの声を担当しています。

子安さんのディオを見返しているという宮野さんは、その圧倒的な演技力に感動していると明かしました。

■宮野真守、千鳥・ノブにダル絡みしたことを反省

宮野さんは5日放送の「火曜は全力!華大さんと千鳥くん」にゲスト出演。

千鳥との共演を楽しみにしていた宮野さん。

宮野さんは「嬉しかった。大悟さんは面白かった、すごい。ぶっ飛んでかき回してイジって…みたいなように見えて、大悟さんが1番のバランサーなんだなと思うよね、番組を見てると。そして、ノブさんのワードセンスが素晴らしい」と収録を振り返ります。

宮野さんは2019年には日本キャスト版「ウエスト・サイド・ストーリー」Season1にトニー役で出演。この時、ノブさんが楽屋挨拶にきてくれたそう。

宮野さんは「ノブさんとは楽屋でお会いしてるのを、ノブさんも覚えてくれてて、『ウエスト・サイド・ストーリー』の時。他の役者さんのご招待でいらっしゃってて、僕が千鳥が好きすぎてダル絡みしたんだよね。“クセがクセが…”みたいなことを僕から言った。俺ダルいな、今思うと。ノブさん優しく“強い”って返してくれて、素人かっていう絡み方して、嬉しすぎて…」と、下手な絡み方をしたことを反省します。

■宮野真守、「ゴチ」のことで千鳥・ノブに相談

宮野さんは「ぐるぐるナインティナイン」の人気コーナー「ゴチになります!24」ではレギュラー出演中。

残り2戦となり、最大3人がクビになる「ゴチレース」では、最下位のナインティナイン・矢部浩之に続く5位の宮野さんは窮地に立っています。

また、ノブさんも過去にはゴチレギュラーとして同番組に出演していました。

宮野さんは「楽屋でお会いしたことも覚えててくださって、今『ゴチ』でねって、僕ヤバいんすよっていう話をして、最終戦楽しみですね」と、ゴチレギュラーの先輩であるノブさんに相談していたことを明かしました。

今回の放送にはネット上で「千鳥が好きすぎてダル絡みしちゃう宮野さんかわいいな笑」「アニメのディオ役オーディション受けてたんだ」「ジョジョ、アニメでオーディション受けたのディオ役だったのか!」などのコメントが。

宮野さんがアニメ版では落選したディオ役をミュージカル演じるのは運命的ですね。また、千鳥が好きすぎてノブさんにダル絡みした話も面白かったです。

【番組情報】
宮野真守のRADIO SMILE
https://radiko.jp/share/?sid=QRR&t=20231203000000

(文:かんだがわのぞみ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)

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