水樹奈々「ラッキーエロ的な経験を積んでいかないと…」ラジオ番組で放った“珍ワード”を振り返る

声優・歌手として活躍する水樹奈々がパーソナリティをつとめるTOKYO FMのラジオ番組「水樹奈々のMの世界」。11月27日(月)の放送では、毎年恒例「Mの世界的 流行語大賞」のノミネートを発表していきました。

声優・歌手として活躍する水樹奈々

【2023年 Mの世界的 流行語大賞 ノミネート発表】

水樹:年末へ向かうこの時期といえば「ユーキャン新語・流行語大賞」ですが、今年も「Mの世界」で私が発言した珍ワードもたくさんあったようです。というわけで、今年も開催いたします!

【Mの世界的 流行語大賞】

水樹:私が番組内で発言した言葉から、2023年の流行語大賞を皆さんの投票で決めるスペシャル企画となっております。では、今年の7つのワードを発表していきます!

ノミネート①「キュンポ」

「リスナーが体験した"ピンキー"な出来事を送ってもらうコーナー『キャノンボール水樹のミズガメッシュナイト』から誕生したワード。“ボディタッチの思い出”のテーマの際、ささやかなドキドキエピソードを聞いたキャノンボール水樹(当コーナー限定のキャラクター)が、『こういう、ちょっとした“キュンポ”が大事です』と、日常のなかでたまに訪れる小さなドキドキが大切と語り、最終的には『こういうドキドキエピソードが美肌の秘訣』と締めくくった」

水樹:なんか言った気がする~。やっぱり、こういうときめきが細胞を活性化させて、お肌もつやつやにしてくれるんですよね、って話した気がするな。

ノミネート②「バカチンがぁ~」

「幻のコーナー『3年M組 金七先生』で生まれた言葉。水樹奈々が金七先生に扮し、クジで引いた言葉を用いて、卒業生に向けた“いい話”を即興で届けるムチャぶり企画。このなかで、金八先生の名言『バカチンがぁ~』を少し恥ずかしがりながら叫び、コーナーを締めくくった。ちなみに、コーナーをやり終えた水樹は『背中が謎の痛みに襲われた』と疲労感をあらわにしていた」

水樹:そりゃ痛くなるよ! だって、いい感じに(いい話に)持っていけるようなワードがまず来ないし、 しかも即興なんだもん! 難しかったですね。

ノミネート③「ドラえもんを観るのもひと苦労」

「7つの“あるある”から水樹が考えた“あるある”を当ててもらうコーナー『あるあるセブンダウト』にて誕生したワード。“上京あるある”というテーマで、『テレビやラジオのチャンネル数の多さに驚きがち』というあるあるを紹介した際、『地元では、ずっと(電波が)混線することも多くて「ドラえもん」を観るのもひと苦労だった』と振り返った」

水樹:「ドラえもん」が大好きだったんだけど、悪天候だと、ちょっと映りが悪かったりするし、当時は本当に大変でした。

ノミネート④「大きくなれよ~!」

「水樹が、いろいろな人や物の概念になりきってセリフを読むコーナー『コトバのチカラ』で、“長野県から上京したが、友達もいなくて寂しい”と言うリスナーに向けて、東京タワーに擬人化して言ったセリフが『大きくなれよ~!』だった。なお、水樹は『大きくなれよ~!』とのワードを見た瞬間に、某ハンバーグのCMを思い出してしまい、その登場人物に寄せた言い方になってしまった」

水樹:え、違うの? そうだと思っていたんだけど。例えば“神々しく”“女性らしく”みたいな言い方でも良かったところを、文脈だけを見て、そっちに引っ張られちゃったというね。世代なのかな(笑)?

ノミネート⑤「慣らし運転」

「こちらも『キャノンボール水樹のミズガメッシュナイト』からノミネート。
テーマは“ボディタッチの思い出”。“後頭部に美容師の胸が当たる”というラッキーエロを経験したリスナーのエピソードを紹介すると、水樹は『こういうことがないまま“いざ”という瞬間を迎えると大変」と語り、最終的に、この様を『慣らし運転』と表現した」

水樹:こういうラッキーエロ的な経験を積んでいかないと、いざというときに落ち着いて行動できなくなったりするから「慣らし運転って必要よね」みたいな。キャノンボールさん的には、うまくまとめた気だったんでしょうね。

ノミネート⑥「IGTV(池袋ウエストゲートパーク)」

「マナーに関する問題に挑戦するコーナー『マナーの世界』のインスタグラム編で、『“IGTV(アイ・ジー・ティー・ビー)とは何のこと?』というクイズに、水樹は『何それ……?「池袋ウエストゲートパーク」じゃないの?』と回答。それは“IWGP”である」

水樹:IとGが入っているアルファベット4文字って、もう「池袋ウエストゲートパーク」だもん(笑)。違うの? はい、すいません。

ノミネート⑦「我慢はハタチを越えてから」

「またまた『水樹奈々のミズガメッシュナイト』からのノミネート。テーマは“修学旅行”。『高校3年生のとき、浮気が原因で別れた彼女とヨリを戻したく、みんなで談笑していたとき手が触れ合ってヨリを戻した』というリスナーからのメッセージに対し、“浮気”というワードに反応した水樹は、『若いときは、我慢がきかないのかな? 人を悲しませることをしてはダメ!』と、ひとりPTAを発動させつつ『我慢ができるようになるのは、ハタチを越えてかららしい』と、謎の豆知識を披露した」

水樹:ありましたね! “脳科学的にもそうなんだ”っていうことを話せば、そういうことで悩んでいる方がいたら、ちょっとホッとしてくれるかなと思っての発言でした。

というわけで、7つのワードを発表させていただきました。このなかから“これだ!”と思うものに1票を投じていただければなと思います。結果発表をお楽しみに!

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11月27日放送分より(radiko.jpのタイムフリー)
聴取期限 2023年12月5日(火) AM 4:59 まで
※放送エリア外の方は、プレミアム会員の登録でご利用いただけます。
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<番組概要>
番組名:水樹奈々のMの世界
放送日時:毎週月曜 21:00~21:30/ FM愛媛土曜深夜1:30~2:00
パーソナリティ:水樹奈々
番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/7

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