暗闇の中で力強くオノを振りかざす亀梨和也 「怪物の木こり」場面写真

2019年の第17回「このミステリーがすごい!大賞」を受賞した、倉井眉介の同名小説の映画化作「怪物の木こり」(公開中)から、新たな場面写真が公開された。

公開された場面写真では、亀梨和也演じるサイコパス弁護士の二宮が、連続殺人鬼“怪物の木こり”の凶器であるオノを持ち、暗闇の中で力強く振りかざす様子などが収められている。何の躊躇もない真剣な表情で何者かにナイフを突きつけているカット、不安げな表情で婚約者である映美(吉岡里帆)の顔をのぞき込む二宮の姿なども見られる。

「怪物の木こり」は、凶器のオノで脳を奪い去る連続猟奇殺人事件を描いた作品。次のターゲットとして狙われたのは弁護士の二宮彰は、犯人をも凌駕(りょうが)する狂気のサイコパスだった。犯人を追う警察と、返り討ちを狙う二宮。追う者と追われる者がどんどん入れ替わっていく、先の読めないストーリーが展開される。連続殺人鬼に狙われる弁護士・二宮彰を演じるのは亀梨和也。警視庁のプロファイラー・戸城嵐子を菜々緒、父親の不審死にふさぎ込む二宮の婚約者・荷見映美を吉岡里帆が演じる。監督は三池崇史。

【作品情報】
怪物の木こり
上映中
配給:ワーナー・ブラザース映画
©2023「怪物の木こり」製作委員会

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