【Bリーグ】川崎ブレイブサンダースのメインアリーナが最大収容人数1万2000人規模へ!「川崎新!アリーナシティ・プロジェクト」が始動

株式会社ディー・エヌ・エー(DeNA)、京浜急行電鉄株式会社が共同で2028年10月の開業を目指す、京急川崎駅隣接エリアの複合エンターテインメント施設のプロジェクト「川崎新!アリーナシティ・プロジェクト」の建設予定地が決定した。建設予定地は川崎市川崎区駅前本町で、敷地面積は約1万3640平方メートル。施設内のメインアリーナでのイベント興行時の最大想定収容人数は約1万5000人、DeNA傘下の川崎ブレイブサンダースがホームアリーナとして2028-29シーズン(28年10月開幕)から使用することが決まっているが、その収容可能人数については1万2000人規模となる見込みだ。

施設はDeNAと京急電鉄が共同出資・共同オーナーとなり、運営は新会社を設立しDeNAが主導して進める。「街の憩いの場」として、さまざまなイベントを開催することができる正面玄関広場「PLAZA」や、多摩川の眺望が楽しめる「ROOF TOP」が計画されているほか、ホテルやスパ、レストラン、フードホールなどの商業棟、サブアリーナ兼ライブホールも設置される。サブアリーナはバスケットボールのゲーム開催時の練習場だけでなく、最大2000人規模の音楽ライブなどにも使用される予定だ。

株式会社DeNA川崎ブレイブサンダース取締役会長・本沢伸夫氏は「バスケットボールはポテンシャルを秘めています。子どもたちにとても人気で、(川崎ブレイブサンダースの)スクールには2000人を超える子どもたちが参加しています。ほかのBリーグクラブさんの新アリーナ担当者の方々にいろいろアドバイスをもらっており、スポーツエンターテインメントが新しいフェーズに入っていることを実感しています」と語り、「特に首都圏においては、1万人超のいろんなイベントがこれから生まれていく、そんな手応えを感じています」と期待感を表した。

このプロジェクトの詳細が、さらに明らかになるのは、24年春。そのタイミングではアリーナや商業棟のコアポイントが明かされる予定だ。今シーズン(2023-24シーズン)、中地区で上位にいる川崎ブレイブサンダース(23年12月4日現在)。現在もゲームやさまざまなイベントを通して地元の川崎市を盛り上げているが、近い将来実現するこのビッグプロジェクトとともにクラブも大きく飛躍していくことだろう。

【放送・配信情報】

「B.LEAGUE 2023-24」

【BS放送】
NHK BS
「川崎×秋田」
2024年1月27日 午後4:05~TIP OFF

【CS放送】
J SPORTS
https://www.jsports.co.jp/

【配信】
バスケットLIVE
https://basketball.mb.softbank.jp/
バスケットLIVE for Prime Video
https://www.amazon.co.jp/gp/video/storefront?benefitId=basketlivejp&ref
J SPORTSオンデマンド
https://jod.jsports.co.jp/
Hulu
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