清原果耶主演 舞台『ジャンヌ・ダルク』開幕 コメント着

9年の時を経て蘇る伝説の歴史スペクタクル。 待望の再々演で、初舞台 清原果耶があらたなジャンヌ・ダルクを魅せる!
11月28日より東京・大阪にて開催される清原果耶の初舞台『ジャンヌ・ダルク』。
2010年、2014年に続き、3度目の上演となる本作は、ジャンヌ・ダルクという一人の少女が、時代に、政治に翻弄されながらも、自らの信じるものを掴みとっていくまでの「生」に焦点をあてた人間ドラマであり、歴史スペクタクル。
3度目の上演ながら、主演の清原果耶、シャルル7世を演じる小関裕太をはじめ、出演者はオール新キャスト。
りょう、岡田浩暉、福士誠治、深水元基、山崎紘菜、坪倉由幸、粟野史浩、野坂弘、ワタナベケイスケら、映像のみならず舞台をもよく知る実力派が集うほか、今後の飛躍が期待される若手、荒木飛羽が重要な役どころを演じ、さらに榎木孝明、神保悟志と、経験豊富なベテランも加わって、壮大な劇世界の骨組みを担う。

およそ600年前、長きにわたるイングランドとの戦争(百年戦争)に疲弊したフランスに 颯爽と登場し目覚ましい活躍を遂げた後、わずか2年で火形によりその命を散らしたジャ ンヌ・ダルクという一人の少女が、時代に、政治に翻弄されながらも、自らの信じるもの を掴みとっていくまでの「生」に焦点をあてた、人間ドラマであり、歴史スペクタクル。

主演のジャンヌ・ダルクを演じ、座組を率いる清原果耶は初舞台とは思えない堂々とし た姿で舞台に立ち、大旗を翻しながらフランス軍を率いていく。そのジャンヌに導かれ王座に就くシャルル7世を演じる小関裕太は若き王太子ならではの、迷い、葛藤を繊細な演技で表現する。

出演者にはジャンヌと共に戦う傭兵レイモン(坪倉由幸)、ケヴィン (島村龍之介)、ジャンヌと敵対するイングランド側のベッドフォード公(岡田浩暉)、タルボット(福士誠治)、シャルルを支える王妃マリー(山崎紘菜)、継母のヨ ランド(りょう)、彼女らと対立しジャンヌを敵対視するラ・トレムイユ卿(神保悟 志)、ジャンヌに異端審問にかけるコーション司教(榎木孝明)と実力派揃いの俳優が 揃う。そして、総勢100名を超える出演者たちは舞台上を縦横無尽に動き回り、劇場全体 を包み込むかのような躍動感を魅せる。

公演は12月17日まで東京建物 Brillia HALL、12月23日~26日に大阪・オリックス劇場 で上演する。
12月24日(日)17:00の追加公演では「クリスマスイブ・アフタートークショー」を開催。小関裕太、福士誠治、坪倉由幸が登壇し、舞台の余韻が残るなか繰り広げ られるここでしか聞けないお話を。

清原果耶コメント
無事に初日公演を終えました。
今までに感じたことがない興奮と
心臓の音が聞こえてきそうなくらいの緊張。
あんなにも贅沢な時間を
親愛なるスタッフ・キャストの皆さま、そして劇場へお越しくださった皆さまと
共有出来たことを幸せに思います。
千秋楽まで、進化を続けながら駆け抜けてゆけるよう精進してまいります。

概要
日程・会場:
東京:2023年11月28日(火)~12月17日(日)東京建物 Brillia HALL
大阪:2023年12月23日(土)~12月26日(火) オリックス劇場
演出:白井晃
脚本:中島かずき(劇団☆新感線)
音楽:三宅 純
原案:佐藤賢一 参考文献「ジャンヌ・ダルクまたはロメ」
出演:清原果耶/小関裕太/福士誠治 荒木飛羽 深水元基
山崎紘菜 坪倉由幸(我が家) 野坂弘 ワタナベケイスケ 粟野史浩 りょう 神保悟志 岡田浩暉/榎木孝明 他

公式 HP:https://jd2023.jp/

舞台撮影:田中亜紀

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