現地時間12月2日、プレミアリーグ第14節のニューカッスル vs マンチェスター・ユナイテッドが行われた。試合は55分にアントニー・ゴードンが決めた1点を守り切り、ニューカッスルが勝利を収めた。ユナイテッドはこれで早くもリーグ戦6敗目を喫し、首位アーセナルとは9ポイント差に。リーグ優勝には早くも黄信号がともっている。
この敗戦を受け、クラブOBのギャリー・ネヴィル氏がユナイテッドに痛烈なコメントを残した。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えている。
「本当にがっかりだよ。もう彼らの試合は見たくもない。私だけではなく、ここ数週間で何人もの人が『もう十分だ』と言っている。クラブ全体がファンの信頼を失っている」
しかしその一方で、フットボール、そしてユナイテッドから離れることはできないという胸中も語っている。
「水曜日の夜は、ユナイテッド戦の観戦を中心に過ごすことになる。それが人生だから、結局また見にいくことになるんだ。そうだろう? あのクラブは大好きだし、フットボールがもたらす興奮も大好きなんだ。でも、水曜日のチェルシー戦で何が起こるのか、そして2週間後のアンフィールドで何が起こるのか、今からすでに恐れているよ」
今後、チェルシーやリヴァプールとのリーグ戦、そしてCLグループステージ突破を懸けたバイエルン戦を控えるユナイテッドは、クラブOBを満足させる結果を残すことができるだろうか。